2016年2月3日水曜日

あわてないあわてない、答えはすぐそこに。

腹の人ってだあれ?前回の続きです。



鈴木先生が腹の人を何人か挙げていきました。

超がつく有名人で、西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮の5名。内村鑑三の『代表的日本人』に取り上げられています。

・西郷隆盛は誰もが知る薩摩のリーダーであり明治維新の立役者。
・上杉鷹山はド貧乏な米沢藩を見事立て直したスーパー藩主。
・ニノキンこと銅像になった二宮尊徳。
・近江聖人と皆から慕われた学者、中江藤樹。
・情に厚く弟子に沢山の手紙を書いたという日蓮宗の宗祖である日蓮。



もちろん他にもいます、いました。
腹の人って、きっとどっしりして、でもゆったりして、器がおっきくて、

2016年2月1日月曜日

ミスター東郷、腹をつくってこうなった


前回に続き、鈴木先生のお話を。


上の写真は「腹の人」になる前の東郷平八郎。
東郷平八郎と言えば、あのバルチック艦隊を破った海軍大将。この頃は良い男だけれど少しチャラかったというお話が。では腹の人になった東郷はどう変わったのか?

「腹ができている」は最高の褒め言葉である



「今年は書いて書いて書きまくるンジャー!」(最近近所にニンニンジャーが来たの)

と、思っていたらはや2月。中学の頃は好きな子にチョコを渡したくてソワソワと浮かれていた2月。今や丹田にそりゃ!と力を入れる2月。


先月のアストックサロンは、鈴木光弥先生の丹田尽くしの2時間でした。以前より、光弥先生はじめ、アストックサロンの皆さんから丹田のお話をよく伺ってはいたけれど、私はてんで信じていなかったのです。(すみません〜)

しかし、今回、「丹田はあるぞ!ここだ!」とついに発見したことをここにご報告致します。飲み会の席で「やっと見つけました〜ありがとうございます」と満面の笑みで皆さんにお伝えすると、

2015年12月14日月曜日

面白い絵本には何が必要か


「スリル、リズム、ユーモア、この3つがあれば面白いわよ!」

「ぐりとぐら」の作者 中川李枝子さんがおっしゃっていました。
「言葉で説明して分かるものではないから、とにかく沢山の絵本を読んでごらんなさい」ともおっしゃっていたので、とりえあず ぐりぐらの全シリーズを読んでみたのです。


、、、お、も、し、ろ、す、ぎ、るー!


その日家に帰って、ぐりぐらがどれだけ面白いかを話ながら、私は踊っていました。あの文章を自分だったらどんな風に読むか、他の人ならどう表現するか、中川さんは実際どんなリズムに乗せて描いたのか

2015年7月11日土曜日

7月アストックサロンのお知らせ



           日時:7月17日(金)18:50〜21:00
           会場:千駄ケ谷区民会館
         アクセス:JR線「原宿駅」・副都心線/千代田線「明治神宮前駅」
          参加費:1000円(学生800円)
           主催:アストック

 僕は学生時代から指導の現場にいます。様々な年代・学問的要素の有無・思想や宗教・異なった技法を学んだ人たちが、共通して盛り上がることができる場を造ることに専念してきました。そこで、安易に話題に出るけれども、場をつくることにほとんど役に立たない代表格が『心』の問題です。
 『心』について語られるのを聞く時、いつも僕はもどかしさを感じます。それは、たいてい『心』がきちんと定義されないまま進むからです。すると結局は、